Vol8. 佐藤 高宏 弁護士

泉総合法律事務所 佐藤高宏 弁護士

泉総合は東京、神奈川、埼玉、千葉といった関東中心に支店展開をしており、裁判所ごとの運用に関する情報も共有していますので、裁判所の運用に沿ったきめ細やかな対応が可能です。

出身学校はどちらですか?

大学は、法政大学法学部法律学科の出身です。

 

借金問題の解決のため、心がけている・気をつけていることはありますか?

まずはご相談者のお話をじっくり聞き、ご相談者の人となりを観ることに気を付けています。

借金に対して楽観的な相談者もいれば、他方で悲観的な相談者もいます。借入先、借入金額、家計の状況を聞き、どれだけ返済に充てることができる余力(可処分所得)があるのか、現状を客観的に認識してもらいます。その結果、今後返済していくことが可能なのか(任意整理、個人再生)、今後の返済は困難なのか(自己破産)といった最適なアドバイスができるよう、心がけています。

 

(先生方から見た)泉総合としての借金問題に対する対応の強みとは?

自己破産や個人再生といった手続は裁判所が関わる手続ですが、裁判所によって運用は異なる場合が少なくありません。泉総合は東京、神奈川、埼玉、千葉といった関東中心に支店展開をしており、裁判所ごとの運用に関する情報も共有していますので、裁判所の運用に沿ったきめ細やかな対応が可能です。

申立件数といった実績も豊富で、弁護士のみならずパラリーガルも多数在籍しており、情報収集や情報交換を行い、日々研鑽を積んでいます。

 

印象に残っている債務整理手続は?

自己破産手続で、免責不許可になってしまったケースです。借入理由に問題があり、債権者からその旨指摘され、債権者の心証はあまりよくありませんでした。ある程度は覚悟していたのですが、やはり免責不許可でした。

その後は個人再生手続の申立をしたのですが、その債権者が単独で債権額の過半数を持っていたので不同意意見が出るであろうと予測できましたので、小規模個人再生ではなく給与所得者等再生を選択しました。一般的には給与所得者等再生の方が返済額が上がってしまい、あまり利用されていないのですが、やむを得ませんでした。

 

最後に、弁護士へ相談しようか迷っている人にメッセージをお願いします。

借金の相談となると、人には相談しにくいもので、「家族に内緒、絶対に知られたくない」とのことで、一人で悩んでいる方も少なくありません。ただし、一人で悩んでいても問題を先延ばしするだけで、解決には至りません。むしろ借金で借金を返すような自転車操業に陥り、借金が雪だるま式に膨れ上がってしまいます。

「できれば自己破産は避けたい・・・」というのが心情だと思います。ですが、ご相談にいらしたときには「もはや自己破産しか選択肢がない」ということもありますので、お早めのご相談をおすすめします。