Vol2. 箕浦 友紀 弁護士

泉総合法律事務所 箕浦友紀弁護士

借金の悩みというのは、なかなか人に相談しにくいものです。ただ、借金問題はお一人で悩んでいて、時が解決してくれるというものではありません。ですので、お一人で悩まれずに、まずは一度弁護士にご相談ください。

出身学校はどちらですか?

出身大学は、早稲田大学政治経済学部です。大学院は明治大学法科大学院になります。

 

借金問題の相談はどのようなタイミングで行うのがよいのでしょうか?

現在のご自身の収入で返済していくのが難しいと感じられたら、なるべく早くご相談いただいた方がよいと思います。

借金問題の解決方法としては、任意整理、個人再生、自己破産といくつか手段がありますが、早い段階でご相談いただいた方が、選択肢の幅も広がります。
それに、なにより借金による苦悩から早く解放されます。

借金を返すために他から借金をするという自転車操業になり、精神的にもかなり追い詰められた状況でご相談にいらっしゃる方も少なくありませんが、「もう限界」というところまで無理をされずに、早めにご相談にいらしていただければと思います。

 

債務整理手続きを行う意義・メリットについてお聞かせください。

債務整理手続きを行う意義・メリットは、借金による苦悩から解放され、生活を立て直すことができるということだと思います。

もちろん、信用情報に登録されしばらくの間クレジットカードが作れない、自己破産や個人再生の場合は裁判所に出頭したり、破産管財人や個人再生委員と面談したりする必要があるなど、債務整理手続を行うことで制約や手間も生じます。
ですが、借金問題は、放っておけば事態はどんどん悪化してしまいます。
制約や手間を考えても、債務整理手続を行うことによるメリットの方がはるかに大きいと思います。

 

印象に残っている債務整理手続は?

一番印象に残っているのは、自己破産の申立後に依頼者の方と連絡がとれなくなってしまった案件です。最終的には連絡がとれ、無事免責となったのですが、最後まで本当にひやひやしました。
良い意味で印象に残っているのは、当初自己破産の予定でお受けしていた案件で、債権調査の過程で債権者から債権放棄をしていただいたり、過払い金が予想以上に返還されたりしたことから、任意整理に切り替え、すべての債務を返還された過払い金で返済することができたという案件です。借入理由などから、自己破産を申立てた場合は免責不許可の可能性もあったので、任意整理で解決できてよかったです。

 

最後に、弁護士へ相談しようか迷っている人にメッセージをお願いします。

借金の悩みというのは、なかなか人に相談しにくいものです。むしろ家族や友人には知られたくないと思っていらっしゃるケースの方が多いと思います。
ただ、借金問題はお一人で悩んでいて、時が解決してくれるというものではありません。むしろ、返済のためにまた借入をしたり、債権者からの取り立てがどんどん厳しくなっていったりと、時間とともに状況は悪化し、悩みも深まってしまいます。

ですので、お一人で悩まれずに、まずは一度弁護士にご相談ください。
当事務所は借金問題につき無料法律相談を実施しておりますので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。