住宅ローン特則(住宅を守る)

住宅ローン特則について

住宅をお持ちの方が多重債務に陥ってしまった場合、破産手続を選択してしまうと、住宅は処分(売却)しなければならず、今まで生活してきた家に住み続けることは原則できません。

なんとか住宅を残して借金の整理ができないか?そういった場合には、個人再生手続が有効です。個人再生手続であれば、住宅資金特別条項を定めることで住宅ローンの支払いを継続することができ、住宅が競売にかけられなくなるため、住宅を残すことができます。

もちろん住宅ローンは払い続ける必要がありますが、それ以外の借金は大幅に減額され、最長5年で返済できれば、住宅を手放さずに借金を整理することができます。

また、「住宅ローンを滞納してしまって延滞解消の目途が立たない」「住宅ローンが保証会社に代位弁済された」「住宅が競売開始となった」といった場合でも、個人再生手続の住宅条項を定めることで延滞を無理なく解消できたり、保証会社の代位弁済をなかったことにすることができます。さらには、競売手続を取り消すことができる場合もあるなど、住宅ローン特則を利用することで住宅を残せる可能性はかなり広がります。