離婚した夫の会社の連帯保証人になったが、自己破産で免除に

女性
60代女性 無職
借入理由: 保証債務
手続き : 破産・同時廃止
ご相談前ご依頼後
借⾦総額 約6300万円 0円
毎月の返済額 約6300万円 0円
[事例 74]

背景

Aさんは、会社の社長を務める夫から、「会社名義で資金を借りる際に、連帯保証人になってくれないか」と言われました。Aさんも夫の事業を応援していたため、これを快く引き受けました。夫の会社は、事業資金として1億円を借入れ、Aさんは連帯保証人になりましたが、返済については夫の言った通り、主債務者である夫の会社が支払うことになりました。
しかしその後、夫の会社の売上が落ち込み、Aさんは夫の借金問題で喧嘩が絶えない日々が続きました。最終的には、夫と離婚することになりました。
離婚後、Aさんは借金することなく生活をしていましたが、離婚してから数年後、離婚した元夫の会社が事業資金として借入れた金融機関からAさんのもとに督促状が届きました。驚いたAさんは離婚した元夫に電話しましたが、まったく繋がりませんでした。
Aさんは、離婚した元夫の会社が借入れた残債務6300万円の一括請求を求められ、困り果ててしまい当事務所へとご相談にいらっしゃいました。

弁護士対応 - 裁判所に対して、借入理由や免責不許可事由がないことをしっかりと説明

Aさんは、借金が保証債務のみであり、また、特に目立った資産もなかったことから同時廃止で受任しました。ご依頼後、私の方で離婚した元夫の会社を調査したところ、登記上会社は存続しているようでしたが、実際の状態は全く分かりませんでした。その後、裁判所に破産申立を行い、同時廃止手続にて受理されました。

結果 - 借金の連帯保証人になったが、自己破産で免除に

裁判所から、Aさんと離婚した元夫の会社との関係性を質問されました。Aさんは会社の取締役に就いたこともありましたが、離婚と同時に退任し、その後何ら関係性がないことをきちんと説明しました。その結果、Aさんの借金は無事に全額免除され、破産手続を終えました。

弁護士からのコメント

突然、保証人のもとに請求が行く場合、大半のケースで元々の契約者(主債務者)はすでに債務超過になっており、連絡さえも取れない状態です。
当事務所には、突然、保証債務を一括請求されて困り果ててしまった方からのご相談が数多くございます。また、その解決実績も豊富です。債務整理のご相談は何度でも無料ですので、お一人で悩まずに当事務所へご連絡ください。

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