水道光熱費を滞納するとどうなる?いつ止まる?債務整理で解決可能

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水道光熱費を滞納するとどうなる?いつ止まる?債務整理で解決可能

よく「光熱費」って言うけど、そもそも「光熱費」って一体何?

まず光熱費とは何か、ということですが一般的には、

  • 水道
  • ガス
  • 電気

の3つことを言います。

水道もガスも電気もなくてはならないライフラインです。

水道もガスも電気も使っていない、という人はほとんどいないと思います。利用すれば、もちろんその代金を支払わなければなりません。

お金がなくて払えないという人はもちろんですが、忙しくて払うのを忘れていたという場合でも支払いを怠れば、「滞納」となってしまいます。

滞納してもすぐに払えればよいのですが、何か月も滞納が続いてしまうと、いつかは利用が停止されてしまいます。

それぞれ滞納してしまった場合に、どのくらいの滞納で利用が停止されてしまうのか、以下、個別に見ていきましょう。

1.水道料金滞納!いつ止まる?

水道はそれぞれ住んでいるところの水道局が管理しています。

例えば、東京都在住であれば、「東京都水道局」が管理しており、水道局が利用料の徴収を行っています。

(1) 滞納するといつ止まる?

水道料金が滞納してしまったとしても、直ちに水道が止められるわけではありません。

まず「催促状(さいそくじょう)」が届きます。それでも支払いのない場合は自治体によっては異なるのですが、「勧告状(かんこくじょう)」が届きます、

最後に「給水停止予告書(きゅうすいていしよこくしょ)」が届いてから給水停止となります。「これでも払わないと、いよいよ止まりますよ」といった最終通告のようなものです。

このような手続を踏んで、最終的には水道がストップしてしまいます。

自治体によってばらつきがあるのですが、最短で2か月、自治体によっては6か月程度といった自治体もあります。

(2) 対処方法

この後でガス料金や電気料金が滞納した場合を見ていきますが、水道料金が滞納しても、自治体の対応は比較的緩やかです。

水道が止まる → 水が使えない(水が飲めない) → 命にかかわる、というのがその理由のようです。

滞納分を一括ですぐに払えればよいのですが、これが難しい人は、分納にしてもらうなど支払方法の相談をしましょう。支払方法について相談に乗ってくれるケースがほとんどです。

滞納していることが分かったらすぐに水道局に連絡をした方が賢明です。

2.ガス料金滞納!いつ止まる?

ガスはそれぞれ住んでいる所のガス会社が管理しています。例えば、東京在住であれば、「東京ガス」です。

またガスの種類も地域や物件によって、「都市ガス」「LPガス」「プロパンガス」に分かれています。

水道は自治体が管理しているのに対し、ガスは民間企業です。

(1) 滞納するといつ止まる?

ガス料金は滞納後、50日が経過すると閉栓作業に入ります。

ただ、3か月滞納してもガスが止まらなかったというケースもありますので、ガス会社によって、その対応は異なるようです。

もっとも50日を経過したからといって直ちにガスが止められるというわけではなく、どのガス会社も必ずガスの停止通知書を発送して支払いを促します。

(2) 対処方法

ガスの停止通知書には、いつガスを止めるのかの日程が記載されていますので、それまでに支払うようにしましょう。

滞納すると延滞金も発生しますので、延滞金も含めて滞納分を解消しないと復旧できません。

延滞金も忘れないようにしましょう。

3.電気料金滞納!いつ止まる?

電気を管理しているのは地域の電力会社です。

東京在住であれば、「東京電力」で、こちらもガスと同様民間企業です。

(1) 滞納するといつ止まる?

電気代の支払いは、基本検針日の翌日から30日以内に支払うという決まりがあります。

しかし、30日を経過するとすぐに止められてしまうわけではありません

最初の支払い期限(検針日から30日後)から、さらに20日(2回目の支払い期限)が経過すると、その後はいつ電気を止められてもおかしくない状態になります。従いまして、電気は2か月前後で止まってしまいます。

(2) 対処方法

滞納すれば、延滞金が発生しますので、電気復旧のためには、延滞金も含めて滞納分を支払わなければなりません。

4.光熱費を滞納した場合、ブラックリストに載るの?

(1) 基本的にはブラックリストには載らない

水道、ガス、電気といった光熱費を滞納しても基本的にブラックリストに載りません。

JICCやCICといったいわゆる信用情報機関は、クレジットカードやキャッシング、ローンなどの取引に関する借入・返済の情報が登録、管理されるところです。

水道、ガス、電気といった光熱費は信用情報機関に属しませんので、基本的にはブラックリストに載ることがないということになります。

(2) 支払い方法によってはブラックリストに乗ってしまう

ただし、支払い方法によってはブラックリストに載ってしまうこともあります。

それはクレジットカード決済をしていて、支払いができなかった場合です。

公共料金の支払い方法としては、

  • 請求書支払い
  • 口座引き落とし
  • クレジットカード

の3つのいずれかの方法が一般的です

この中で「請求書支払い」と「口座引き落とし」を選んでいる人は、水道、ガス、電気といった光熱費の滞納を続けたとしても、ブラックリストには載りません。

ただし、クレジットカード決済の場合、ブラックリストに乗ってしまう可能性もあります。

クレジットカードの場合、水道、ガス、電気といった光熱費の滞納はクレジットカードの利用料金の支払いを滞納している訳です。

そうすると信用情報機関には、クレジットカードの滞納としての延滞の記録が付いてしまいます。

これがいつまでも続くと、事故情報として記録されてしまうという訳です。

クレジットカード決済の人は是非とも注意が必要です。

5.まとめ

光熱費を滞納している人は消費者金融の借入、銀行カードローン、クレジット決済の滞納もあるという方が少なくありません。

このような借入などの返済のため、光熱費が滞納してしまったという人は、消費者金融からの借入などを債務整理にて解決する必要があるかもしれません。

泉総合法律事務所では無料で債務整理に関するご相談を承っております。まずは是非ご相談ください。

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